Viva Riva Project: New Deme
ビバ・リバ・プロジェクト:ニューデメ
「未来の廃墟」から立ち上がった再生(リバイバル)のモニュメント。1970年の大阪万博の跡地に打ち捨てられていたロボットがモチーフとなって生まれた作品。相撲力士のように立ちはだかる「デメ」は、「スタンダ」が立ち上がるのと連動して、役目を終えるかのように突っ伏して、熱せられた顔面を水に浸す。その「デメ」が背負うのは、地上100メートルのEXPOタワーキャビン内に自生していたコケと、ウラン鉱石。
- 制作年
- 2002
- 素材
- 鉄、モーター、水、他
- サイズ
- 505×368×300
協力:磯崎新
BACK