Tower of Life
タワー・オブ・ライフ
2002年に老朽化のために解体されたエキスポタワー。地上100メートルの高さにあったキャビンの内部ではコケが自生していた。「熟した未来の果実は地上に落下した。果実の中にある種は芽生え、再び天に伸びようとする。ヤコブの梯子?バベルの塔?宇宙に届く軌道エレベーター?……」ヤノベケンジの手によって未来の塔が新たな姿で生まれ変わる。
- 制作年
- 2003
- 素材
- エキスポタワー部材、苔、蛍光灯、碍子
- サイズ
- 270×600×600
- 所蔵
- 日本万国博覧会記念機構